シングルソート

シングルソートとやらのアドレスを貼って下さった方がいて、面白そうなのでやってみた。

でもこれは日頃シングル曲ばかりで云々とSVbやアニバコンのセトリに文句言い倒した私がやっちゃいけないやつだったのかもしれない。

あのね、なんか途中で「あーこれどんな曲だっけ」となること多数。SVbでいうなら二枚目前半のものが多かったです。ごめん。ハニビvs. セクバニとか本気で悩んだものもあれば「これどんな曲」vs. 「これどんな曲」で困った曲もあった。眠れない真夜中にやったもんでどんな曲だか聞いて確かめることもできず。

まあそんな理由で結果は適当です。しかし第1位は何度やっても変わらない筈。

1位 スピリット
2位 バリバリBUDDY!
3位 Sexy.Honey.Bunny!
4位 HONEY BEAT
5位 サンダーバード-your voice-
6位 太陽のあたる場所

2位~6位はもう本当は皆横並びで優劣つけられないやつ。

7位 Be Yourself!
8位 Sky's The Limit
9位 翼になれ
10位 Beautiful World
11位 愛なんだ
12位 TAKE ME HIGHER
13位 ROCK YOUR SOUL
14位 COSMIC RESCUE
15位 グッデイ!!
16位 kEEP oN.
17位 GENERATION GAP
18位 Feel your breeze
19位 野生の花
20位 Darling
21位 自由であるために
22位 WAになっておどろう

WAが意外な低さ。これは単に聞き飽きたという感じ。24位のMFTPも同じ理由です。

23位 本気がいっぱい
24位 MUSIC FOR THE PEOPLE
25位 only dreaming

オンドリは、多分別の時期にこれを試していたらもっとずっと低かったと思います。普段は聴かない曲なので。でも今はちょっとしたマイブーム曲だからー。

26位 MADE IN JAPAN
27位 way of life
28位 UTAO-UTAO
29位 蝶
30位 ありがとうのうた
31位 LIGHT IN YOUR HEART
32位 BEAT YOUR HEART
33位 Believe Your Smile
34位 over
35位 ジャスミン
36位 出せない手紙
37位 CHANGE THE WORLD
38位 愛のMelody
39位 IN THE WIND
40位 メジルシの記憶
41位 キセキのはじまり
42位 GUILTY
43位 Orange
44位 涙のアトが消える頃
45位 Timeless
46位 君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか

ここら辺に咄嗟に思い出せないチームが混じってます。しかしそう言う曲にさえ負けてしまった最下位。覚えてるのに。あのな、なんかな…女々しいのあかんねん。

以上!

にこロス

スマホが壊れました。修理に出して、今はらくらくスマートフォンてやつです。反応遅くて使い辛い。

ここのブログとかTwitterとかpixivとかブックマークし直して、まあちょっとした手間でしたが、困ったことにjohnny 's webにログインできない。何でだろ。今日のにこ健見られないかもしれません。

スマホが帰ってきたら今日のともしかしたら来週のと纏めて拝見します。


健ちゃんが真田十勇士(舞台)を見に行ったらしく、それ村井良大が出てるやつじゃない?好きな人と好きな人がどんな些細な形であれリンクすると嬉しいね。

Lio to TOKYO

車椅子バスケの体験会のお知らせがポスティングされてました。なんてタイムリー。

平日ではないので息子も一緒にいこうと誘っては振られてばかりの毎日です。でも諦めない。うんと言うまで口説き続ける所存です。


引き続き障害者福祉について考える毎日です。

普段説かれがちな「可哀想だから支えてあげましょう」「理解してあげましょう」「社会的弱者に支援を」という姿勢とはまるで真逆な、アスリートとして「凄い!」と感動させられたパラリンピック。普段無意識に格下に見られている人達が、自分より遥かに上の世界で輝いていている訳です。社会的弱者?どこが?スゲーじゃんてなってる訳ですよ。

障害者スポーツをもっとテレビでやればいいのに。テレで週イチくらい障害者スポーツ枠作ればいいのに。



障害者問題は本当に難しいです。差別ってなんだろ。健常者が差別だと思うことと、当事者が思う差別って違うと思うしね。


あのね、私背が低いんです。150に少し足りない。就職してすぐの頃、棚の上の段ボールを下ろすよう言われ、椅子に乗って手を伸ばしてたんです。

そしたら先輩が。
「あっ無理しないで。代わるよ、ごめんね配慮が足りなかったね」
って。

親切で言ってくれたのはわかります。でも正直複雑だった。手は届いていたし、さほど重いものでもなかったし、無理だと云われることじゃなかった。私はまだまだお子さまだったので、出来ることを出来ないと決めつけられるのが大変不愉快でした。

親切ってなんだろう。

手足に麻痺のある知人がいて、お店で食事をとる時、「スプーン借りてきてあげるね」と自発的に席を立つ人がいました。その知人は箸を使える。ぎこちないし落としたりするけど使える。本人に頼まれた訳でもないのにスプーンを取りに行くのは親切なのか。知人本人が別にいらないと言っても聞いちゃいない。「いいよいいよ、気にしないで」って席を立つ。

イライラしました。親切なつもりでいるその人も、困った顔をするだけで何もしない知人も。「myスプーン持ち歩きなよ。使う使わないはともかく」そうすれば必要ないから使わないんだと意志表示できる。でもその提案はさらりと流されました。結構親しい相手にさえありがた迷惑と言えないらしいです。これは障害者あるあるなんですかね?


本当は出来ること、チャレンジすれば出来ること、を親切のつもりで取り上げられている障害者は多いんじゃないかと思います。無理だから、の一言で本人も諦めていることもあると思います。

私達「健常者」でも出来ないことを「障害者」がやってのける、その勇姿をパラリンピックで見ました。そして思うのです。私の人生、「どうせ無理だから」と自分を縛ってしまうことがどれだけ多かったか。「障害者だから」と縛られている人がどれだけ多いのか。人間は多少の負荷をかけないと成長しないものだと言います。出来ることだけやってちゃダメなんだって、チャレンジしなきゃダメなんだって、しみじみ思います。


今回三宅さんをきっかけにパラリンピックを見た訳ですが、本当に意義のある9月でした。健ちゃんありがとう。ここはV6についてだけ書くつもりのブログなので、障害者福祉についてはもう書きませんが、本当に勉強になりました。

東京パラリンピック、それとデフリンピックも健ちゃんがお仕事できますように!

境界線で区切られる、という一例

パラリンピック終わった!みんパラも終わった!寂しい!みんパラ最終日の健ちゃんの挨拶、じーんとしました。
あまりリアルタイムでは観られなかったですが、山本篤選手のは観ました。が、リガス・ウッズ選手に記憶の全てを持っていかれました。何あの髪型。



少し真面目な話をします。

私が子供の頃、同級生にはダウン症児がいましたし、かなり深刻なかん黙症の子もいました。小児マヒの子もいて、低学年の頃は車椅子、成長すれば松葉杖を使っていました。成人したころにはそれもいらなくなったそうです。なので、言葉は悪いですが、色々な人がいることには慣れています。抵抗もないです。


今小三の息子の学年にはいわゆる発達障害の子が一人いるだけです。点字ブロックとか車椅子用スロープとか校舎はバリアフリー仕様なのに、それが必要な子供はいないです。

今まで考えたことなかったけど、そういや息子は障害のある人を見たことがありません。

世の中には耳が聞こえない人がいる、というのは概念として知っていたようです。そりゃ毎週『みんなの手話』観てるもんね(親が)。

今回パラリンピックを見て、息子は様々な障害の形を目にしておののいたようでした。仕方ない、だって初めてみたんだもの。

生まれつき手足の一部がない、という状況は想像もしたことがなかったようで少しショックだったようです。交通事故で、というパターンはすんなり納得したようですが。

何度も言うけど初めてその存在を知ったんだから仕方ない。

養護学校は勿論必要です。でも完全に生活圏が分離された形になるのはどんなもんなんでしょうね?触れあわなきゃ相互理解はない訳で、それじゃ差別はなくならないですよね。何を差別というかはさておいて。


そんな訳で息子はあまりパラリンピックを観たがらなかったのですが、ある日のみんパラは珍しく注視していました。陸上の山本篤選手がメダルとった日ね。

両足共に義足のウッズ選手を何か言いたげに見ていました。解説者がいうにはその義足には膝の機能がなく、つまり曲げられない。で転倒し、すぐにやり直して飛んだのをじっとみて、一言。

「すごいね。髪型が」

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そこっスか。まあいいっス。私もリアルタイムで観ていた時そこしか目がいかなかったので仕方ないっス。

茫洋、茫洋

生田斗真の『人間失格』をレンタル。

や、ずっと気にはなってたんです。

でもあの原作って、厨二気質な人のバイブル的な匂いがあるじゃないですか。私の昔の知人だけかもしれないけど、これは俺の物語だとか言っちゃったりするじゃないですか。

取扱い注意、みたいな。ただでさえ人気小説の映像化ってファンが危なっかしいのに、この作品大丈夫なの?ファンから憎まれたりしていない?みたいな。

しかも、原作に登場しない中原中也とか、どうやって絡めんの?大丈夫なの?そんなあからさまに地雷な役を演じて、森田ヤケドしない?


でもまあ、観たんですけど。

原作『人間失格』は、太宰本人を彷彿とさせる葉蔵の一人語りつーか自伝という形になってる。

プロファイラーでも太宰の『人間失格』を取り上げたことがあって、そこでは無垢な魂が社会に潰され…みたいな扱いだったんだけど、今作も、DVDのなんていうんだろう、トップメニューのページ?あそこでfalling angel とか書いてあって、何が天使だよ。そういう美化嫌いなんだよ。

葉蔵はただの弱い人間です。感受性は豊かだけど行動力のない、周囲に流されるだけの人間。社会のお荷物。けれど、本人の語りがあるからその弱さや悩みや甘ったれ具合に同情できる訳。感情移入できる訳。

映画は、その葉蔵のモノローグはない。心情の描写がない。表情や心象風景で表せる性質のものじゃないからこれは。観ていてわからない。

結果、葉蔵は何も考えず周囲に流され、いつも暗い顔してなんとなく死にたがるヤク中、にしか見えなかった。子供時代の唐突な「生まれてすみません」は何なの?


で、森田。意外にも中原中也のキャラが立っててさー。なんかあっさり死んでたけど、いい味だしてた。不要だと思った謎キャラが、一番良かった。不思議。見た目詩人ぽくないけど、芸術家ってそういうの多いもんね。え、このゴツいやつがあんなピュアな作品を?みたいなことあるもんね。なんかいつもぬぼーっとしてる葉蔵が中也にだけ怒りをあらわにするのは意味があったのか…なかったのか…。



予告で収録されてた同じく太宰の『パンドラの匣』が面白そうだったので、そのうちレンタルしようと思ってます。こちらは原作を知らないので素直に楽しめると思う。


原作も映像化も両方素晴らしいってあんまりないよね。町田康の『けものがれ、俺らの猿と』は両方素晴らしいと思います。それくらいしか思い浮かばないなあ。

また来てね!

無事閉幕したパラリンピックとか、Mステウルトラフェスとか、あと書きかけで中断したままの映画『人間失格』の感想とか色々ありますけどまずこちら。個人的な話ですみません。


知人とテレビの話題になったんですよ。アド街でうちの町が取り上げられたのはもう何年も前だから、イノッチに替わったことだしもう一回…とかさ。イノッチの良いところは別にファンだと明言しなくても「イノッチが~」で話が進むとこだよね。

で、さまぁ~ずの番組ではうちの町のあの店とあの店やったよね、とか。

でさ。one dish知ってるっていうから、あれもいろんな町を巡るよね、来ないかなって言ったらさ。


「来てたよ~」だって。「割と最近」だって。

いつだよ!! 坂本くんいつ来てた?いつ来ていつOA だった?大事なことは先に教えててって言ったよねえ!! 知ってたら、知ってたら…仕事休んで見に行ったのに~!録画したのに~!

しかし特に見所も名産もない我が町、商店街も大したことなくて坂本くんごめんねぇ。どこの店を見て何の食材で何を作ったんだろう…。

見たかったなぁ!

いざ舞いる

待ちに待った滝沢歌舞伎DVD。もう何回リピしたことか。

やー!開幕した瞬間からたぎる!

『Maybe』
当然ながら、健ちゃん一人の歌声。最初に聞いていてまず思ったのが、何故か「ひろしの声がしない!」だった。普段ひろしなんて呼ばないし、長野君一人の声が目立つ曲でもないし。なんでだろう。とにかく「全部健ちゃんの声だ…!」とわなないてしまった。感動。

そして後ろで踊る二人。ほぉおまえが佐久間…。宿敵にやっと会えた気分。何故かにやり。

意外と佐久間て小さいのね。もっとひょろ長い人だと思ってた。

『お化け』
林翔太いい声。そしてちょっと窪田正孝に似ていて、しかしバカリズムにも似てる。割合的にはバカリズムの方が強い感じ。声よし、演技上手い、Maybe でのダンスも良かった。何気にレベル高くない?

『mask』
これは観劇した人のレポによると、健ちゃんの足の具合によって完全に座ったままだったり、立って踊ったりと日々変化した演目。スクリーンの映像とリンクした振り付けがかっこ良く、凄みがあり、渋くて素敵でした。座ったままだとどんな演出になったんだろう、それも観たかったな。

で、何より健ちゃんの表情がさ!凛々しく険しく、凄みがあっていいのね!これだよこれ、可愛いだけじゃない人だよ健ちゃんは。ドラマでこういうのやってくんないかなー。

『太鼓』
これはまあニュースとかで見たままです。


『四剣士』
これ本当は健ちゃんが青剣士で、怪我以降は黒がその代役を務めてるのね?流れがさ、一体誰と誰が戦って誰が仲間なのかわからなかった。皆が皆と戦う意味は?

『蝶の戦い』
連獅子で赤髪がタッキー、黒髪が健ちゃん。
あの隈取りは正解なのでしょうか。上から黒いものが大量に振ってきて健ちゃん倒れるんだけどあれ何。


第二部の『鼠小僧』

健ちゃん舞台だとああいう発声なんだね。格好いいね。ストーリーは簡潔。しかしえ、それで終わり?って感じでした。


で、ラスト『LOVE LOVE』
健ちゃんが飛んだよー!そして着地の際、皆に丁寧にアシストされていたのが嬉しい。登場の際歩き方がぎくしゃくしていて、ああ怪我してるんだねとわかる。つーかそれ以外わからないのがすごいよ!



公演期間中、いろんな人が書く観劇ブログを読み漁って内容は把握していたつもりなんですが、それでも「えっ?何?」ってところは沢山ありました。全体的に細切れというか唐突というか、でもこんなものなんですかねー。

個人的に気になっていた佐久間→健ちゃんの絡みは思ったよりあっさりで、ああ演出なんだなと思いました。もっとイッちゃった感じの子かと思ったけれど、意外におとなしげで繊細な感じだったので佐久間。


で。今回の個人的目玉コンテンツ。
ボーナストラック、健&タッキー版の『浮世艶姿桜』。

皆がセグウェイセグウェイ言ってたのはこれか!知ってたけど最初の感想はやっぱり「セグウェイ!」だった。

順番としてタッキーが一人でやってる『浮世艶姿桜』を先に観たけれど、感想は「セグウェイ!」あと「帽子光ってる!」だった。
あと手袋が光っているのをみて何故か「…ディズニーみたい」と思った。理由はわかりません!
バトンが光るのは凄く綺麗で良かったね。


で、健&タッキー版。

歌声が、タッキーひとりか健ちゃんと一緒かどうかでこんなに印象変わるんですね。二人の声がとても相性いいと思ったのは気のせいでしょうか。私は健担だから健ちゃんの歌声が素晴らしいと思うし、王道な歌声のタッキーが健ちゃんの声をより引き立ててくれていると思う。逆にタッキーファンにしてみたら、健ちゃんの声が最高のアクセントになってタッキーの声を引き立てると思うんじゃないかな。これは…みんなCD化して欲しがったのわかる。買う。

ダンスはね、曲の最後の音に合わせて健ちゃんが両手をバンッと振るのが格好いい。間奏部分で健ちゃんも帽子光らせるのかと思ったけど、ここは一旦退場してたのでしょうか。


やーほんとに良い。また見る。

毎日毎日滝沢歌舞伎みて、みんパラみて(結局見てる)、今日は手話もあって、幸せです!健ちゃん愛してる。