30年まではと思ってた

あー

あーなんて言ったらいいんでしょうね

私坂本くんと同じ歳ですから、健康問題とか色々でてくるんですよ。50歳って。具体的な病気とか、単純な体力の衰えとか。なんやかんやでいつまでもずーっと躍り続けるのは辛いだろうなと。この先の人生考えるんですよ。老後。老後とか。アイドル?この年齢でアイドルとしての在り方を模索し続けるにも限界なくない?

だからねー。森田剛の気持ちはよーくわかるんです。新しい人生を今のうちに、40代の早いうちに始めたい。ナイス判断だよ。と。思うわけです。


でも一方、ファンとしてはそりゃー、じゃあもう歌わないの?ってなるじゃないですか。もう踊らないの?歌って踊らない井ノ原くんなんてだだのイノッチじゃん。明るくて気配り上手なイノッチじゃん。歌ってる時のはっとするほど渇いた目をしたクールな井ノ原くんにはもう会えないの?歌って踊らない岡田准一なんてさ、大御所扱いされちゃって自分では気さくぶってるけどヨイショされて終わりな俳優様じゃん。剛健+イノッチにぞんざいに扱われ振り回される末っ子オカダはもういなくなるんじゃん。
6人ともソロ仕事順調だと思うよ、思うけど今まで通りっていうか。今までのソロ仕事が量は増えても方向性はそのまま、歌の仕事だけがなくなるんでしょ。じゃあマイナスじゃん。引き出し減るだけじゃん。この先なんか新しいことやりそうな余地あんの健ちゃんだけじゃん。本格的に歌舞伎やる?福祉ビジネスやる?美術関係かファッション関係かなんかやる?こんな風になにか想像してわくわくしたいじゃん。

私は歌って踊る6人が好きだったんだ。正直特典映像とかお金出してまで観る価値は…と思うものもあったしFC動画とかも正直観てない。なんならコンサートMCだってDVDみる時は飛ばしてる。事務所に残るかどうかは関係ない。事務所を去る森田剛も事務所に残る坂本くんも、それぞれ舞台をメインにするならば私にとってはおんなじだ。私はコンサート以外のソロ舞台は健ちゃんのしか行かないと(経済的理由から)早いうちに決めて、そしてそれもやめてしまった。だから、私は多分2人の仕事っぷりを目にすることは多分もうない。森田剛は映画やドラマは断ってるという記事がでたかと思えば映画やドラマに出られなくて岡田を妬んでたみたいな記事もでたりして、まあ岡田が言ってた通りおくそくばかりのいろんな記事がたくさんでてるけど、とりあえず何が言いたいかというと森田はドラマでて下さい。あっそうじゃなくて歌わない踊らない6人は私にとって…うーん…

まあお元気で。

って感じでしょうか。11/1のお別れまでは楽しく過ごしたいですけど…Ride On Time一回しか観られてないし健ちゃんのラジオも怖くて聴けてない。なんならこないだの配信コンサートのDVDも公式YouTubeも観られなくなりました。ワイドショーの類いもスポーツ新聞も完全シャットアウトしてにこ健すら触ってません。怖くて。楽しめる訳あるかこんなん。今の希望は最後のアルバムですけどベリーベスト4だったらどうしよう?3と4の間に一枚しかないよ?そんなんある?と思ってたらなんか今歌集めてるらしくてやったーオリジナルアルバムだ!と喜んだけど、え、今歌選んでるの?遅ない?めっちゃ遅ない?OENSから随分あいてんで?コロナがあったとは言えちょっと遅ない?

…まあ買ったとして楽しんで聴けるかどうかわかりませんけど。とりあえず早く発売しないかなと待ってます。

みんなちやほやしたいよね

大変にご無沙汰しております。

自分のブログはおろか他の人のV6ブログさえまったく読まなくなってた私ですけどまだ卒業はしておりません。FC会費も先月真面目に入金しました。

一重にNOIZの力です。あれをコンサートで、生で聴かない訳にはいかない。

正直いうと、メンバーの出演するテレビも見たり見なかったり、健ちゃん出演のバラエティすらもう録画はしていません。

だってレコーダーが壊れたからね!買い換えるお金がないからね!

録画済みのものを再生することもできず、市販のBDをみることもできず。それでもなんだか「……そっかあ」くらいの静かな気持ちで。

でも!それでも!NOIZは生で浴びたいのー!!!できればGOLDも!あともう一度SPARKも!あとそれからHands Up!OK?も私は生で聴いてないからー!

今度のコンサートはさあ?セクバニコンと同じ趣旨でカップリングメインでやんない?そうしない?そうしようね。僕たちの明日、歌ってね。あとfAKEもよろしくね。


……あと、大事なことだけど。………KEN☆Tackey歌う?どうする?愛しのナポリタン方式でジャンケンでタッキー役決めて歌う?残りの四人でバックやる?そんでオーラスではスノ来たりする?スノ+林くん来たりする?あー楽しみー!!!


今日健ちゃんからバレンタインメール来たじゃないですか。それでテンション上がっちゃってこんな感じです。いやもうマジで、お昼休みにメール読んでにやにやが止まらなかった。健ちゃん愛してる。まじ愛してる。


早くコンサートのお知らせ下さい!

ファブル感想【ネタバレ注意】

お久しぶりです。ファブル観てきました~。

原作好きなんで楽しみにしてました。じわりと笑いが込み上げるタイプの原作なんで映画も同様、大爆笑を期待していくと物足りないと感じるだろうなあ。マンガの実写化ってハードル高いけど個人的には大成功だと思います。


【原作を知らない人には伝わらない個人的感想】

●真黒勢に初めて挨拶するシーンであのファションと髪型を再現してくれなかった。普通のカジュアルでした。マイナス1点。

●鳥はボスに貰っちゃったので、ホームセンターから始まるおいかけっこは無し。あの「疲れたフリ」好きなんでマイナス1点。

●貝沼くんがちゃんと貝沼くん。続編に続く糸口になりそうなのでプラス10点。ほんとに続編(ウツボ篇)が制作されたら追加でプラス100点。さらりと触れられた「ミサキちゃんが鍵を無くした」件から続編は始まるのね楽しみ。

●クロちゃんとアキラの師弟物語無し。マイナス30点。ここ大事よ!続編でやってね。

●ボスが過保護。アクティブなパパ。プラス10点。

●ミサキちゃんが原作とは違うベクトルで体を張りまくってた。山本美月の「ワイヤーは好きなので全然大丈夫」の発言(パンフ)からするとあれ本人がやったの?スタントでなく?マジ?プラス10点。

●ジャッカル。丁度いい寒さとキャッチーさ。不快にはならないつまらなさ、あのバランスあれ凄いわ。エンタやあらびき団に出てる類いの芸人としてすごくリアル。

●小島のアパートに侵入したアキラ、残された血痕etc. から何があったか推測するシーン。ここはちょっと違うなと思いました。あれじゃただのサイコメトラーじゃん。不満があるとすればこのシーンだけです。もっと経験則で証拠を探しあてて推察して欲しかった。


あのね、アキラの少年時代で映画オリジナルのシーンがあったのですが、これは良い追加だった。イメージを壊さず、ボスとアキラの関係を深くしていました。親子。同じく映画オリジナルの要素として序盤に登場したスマホ。任務中のファブルの姿を録画されてしまう。これがストーリーにどう影響するのかすごくハラハラしたよね。それが物語を逸脱させず無駄にもならず上手いなと思いました。ただそれがあるからもしかしたらボスはアキラに休業を命じたのかもしれないし自ら回収にでたのかもしれない。休業の理由はきちんと述べられてて原作と半分くらい同じだったけどね。


あとね、小島と砂川。原作ビジュからは遠く離れた二人だけどすごくよかったです。特に小島。柳楽優弥。あの目力でヤクザは怖いなあ!そして椅子ごと落ちるシーンは本当怖かった。別の場所で落ちそう、落ちそう、そして例の場所に放置され、遂に落ちる。マジで落ちたぁ!そして超イケメン化した砂川、向井理の悪役いいねえ。
フードとコードもかなりキャラが濃くなってた。その分クロちゃんが割を食ったようであれ君クロちゃんでなくて高橋じゃね?って役回りになってたけど、続編でよろしくね!アキラに憧れて目ぇキラキラさせてるクロちゃんが観たいのよ!

続編はそうね!少し巻き戻してアキラの歓迎会からスタートでしょ。「盗撮」そして「ミサキが鍵を無くす」ところからでしょ。あっでも待って…続編やるならウツボ編より山岡編を持ってくるかな。二部作ならやっぱり山岡編を優先だけどじゃあ貝沼くんどうすんのって話だから…仕方ない、三部作ですね!ウツボ編を来年クランクイン、山岡編をその後やりましょう!楽しみ!

予想外だった話

10月19日、「二十日鼠と人間」を観に行きました。経済的理由で断念しようか迷っていて、とりあえず原作を読んだらとても感動したので勢いで申し込んだら当たったという経緯がありました。罪悪感は拭えませんでしたがとても楽しみにしていましたし、その分節約を頑張ったつもりでした。

直前に健ちゃんFRIDAYされちゃったけど、それは全然問題なく。相手の方のことはあの写真でしか知りませんが、まあハタチくらいの若い子じゃなくて良かったなくらいの気持ちです。

で、二十日鼠。

すっごく楽しみにしてたんです。いやいや、まるっきり原作通りとはいかないってちゃんとわかってました。キャラ設定やストーリーそのものがガラリと変わることもある、期待し過ぎちゃダメだって自分に言ってたんですちゃんと。

でもやっぱり期待してた。先に観劇した人のレポが「沢山泣いた」ってあったからもう泣く気まんまんでミニタオル握りしめていった。わっくわっくしながら仕度してグローブ座いったの。


そしたらさー。

まず冒頭のジョージとレニーが口論する場面。精一杯声張り上げて滑舌悪くなって何言ってんのかわかんなかった。開始早々一気にテンション下がりましたわ。今までドラマや映画で激昂して言い争うシーンは幾らでもあった筈だけどこんな声張り上げてんのなかなかないですよ。結果健ちゃん喉傷めて、普段は筆談してたそうじゃないですか。歌手の喉に何してくれてんのこの演出家。素人かと思いました。

で、それからキャンディが登場して。ホワイティなる人物についてコミカルに滔々と喋るんですけど、あのー、一気にステージが現代日本になりました。キャンディでなく山路さんでした。ハイだめー。

あとそれから病気の犬を殺せとカールソンが要求する場面。役に立たないどころか悪臭を放つ病気の犬。ほっといてもそのうち死にそうな犬を殺せと激昂したカールソンは少し気まずそうに肩を落として「その方が犬にとっても幸せ」と付け足すのだけど、そういう考え方も思いきり現代。

もっと徹底的にアメリ季節労働者の荒んだ価値観を醸し出して欲しかった。隠しきれない現代日本の空気、邪魔!この辺で、この演出家ちょっと好きじゃないなあと思い始めてました。

しかしここからまだまだ。


カーリーの妻。彼女とうっかり話などしようものなら嫉妬したカーリーに痛め付けられるから、と男達から距離を置かれてます。でも本人は関係なく話し掛けて回るから余計に疎ましがられてる。疫病神扱いです。原作を読んで、可哀想な人だと思ってたんです。本人がいう通り「ここには男しかいないのに」男と喋ればトラブルになる。「じゃああたしは誰と喋ればいいの?」ってそりゃそうだよね、話し相手がいないのは辛い。ただ誰かと話したいだけなのに常に浮気を疑う暴力的な夫。精神的DVですよこれ。…と思ってたら。

スカート捲って足見せてましたわ。そりゃカーリーも苛々するわって話になってました。

ふっざけんな演出家!って思いました。名前すら呼ばれないこの人が余計に可哀想になりました。

そしてこの人が不慮の死を遂げた時のこと。ラストの悲劇に繋がる大事なところです。

ホイットは和ませ担当というかおちゃらけ要員というかそういうキャラ設定になっていましたが、その
瞬間でさえおちゃらけるのです。やってきたカーリーにその死体が見つからないよう全身を使って視界を遮ろうとする、そのしぐさ。

その場面でおどける必要は、ない!ほんとに、お願いだから!演出家考えて!


グローブ座を出て電車に揺られながら考えていたのはもうはっきりと「お金、無駄遣いしたな」でした。「あのチケット代で代わりに何買えたかな」でした。とりあえずもうあの演出家のものは二度と見に行かない。


で、表題の予想外のことというのはここからのことです。

当日は「あの演出家の作品」は二度と見ないと思ったのですが、考えているうちに「もう舞台そのものを見に行かない」になり、「現場自体手を引こうかな」と思うようになりました。来年あるかどうかのV6コンサートも「…どうしよっかなー」と思い始めています。TOP HATのレポを読めば「楽しそう、こっち見たかったな」と思う反面「あの二十日鼠で泣く人達の感想だしな」と冷やかに思いもします。更に滝沢歌舞伎のDVDは買ってませんし、V6の新曲ですら今のところまだ予約してません。びっくりするくらい心が静かです。どうなるんでしょうさようならでしょうか。唯一「来る」は見る気満々だったのですが虫が沢山でるらしく、ホラーもスプラッタも平気だけど虫は本気で苦手な私は映画の方からお断りされた気分です。いやまじで卒業でしょうかV6。どうかお元気で。

あいしても

「アイシテモアイシテモこの世界中に君はいない」
って歌った本人がこの世から消える。

タッキー年内引退の知らせを聞いてからずっとモヤモヤしてる。タッキーがJr.教育に力を入れていて自分のことは後回しなんてことは別に滝担でなくても知ってた。ジャニーズファンでなくても皆知ってる、多分。そっちか忙しくてタッキー&翼の活動まで気が回らなかったんだって皆知ってる。

だから今回の報道の前半戦、ジャニーさんがタッキーを後継者に指名っていうのも「だろうね」くらいの反応だったし、なんなら「他に誰がいるのか逆に聞きたい」って思った。

なのにモヤモヤしてるのは、一重にKEN☆Tackey の活動があったからだ。

KEN☆Tackey でのタッキーはニコニコ楽しそうだった。先輩である健ちゃんと組むことで「他人に任せる」ことの気楽さや「自分の世界にはない衣裳・楽曲を敢えて受け入れる」ことによる新鮮味が溢れていたと思う。なにもかも背負いこみがちなタッキーが健ちゃんに振り回されて沢山笑っていたのは本当に、本当に可愛かった。自分自身のアイドル活動にはさほど熱心ではない感のあるタッキーがキャピキャピした王道アイドルを全力で楽しんでていて、だから期待してしまったんだ。


いつかタッキー&翼が復活した時、それはきっとすごくパワーアップしてるだろうって。「肩に力が入ってガチガチだった自分」を自覚したタッキーは生まれ変わるしタキツバの活動も大きく変わるだろうって。そんなにタキツバのことは知らないし、曲も数曲しかしらない。だけど楽しみだなって思ったんだ。新生タッキー&翼はどんなのかな早く観たいなって思ったんだ。このまま解散するのかなと思わないでもなかったけど、いや大丈夫!大丈夫になった!ってKEN☆Tackeyみてて思ったんだ。


それが解散どころかタッキー引退なんて夢にも思わなかった。一人で重責背負いこんでガチガチになってたタッキーが健ちゃんによってほぐされて、で、更に全力でJr.を丸ごと事務所ごと背負いこむ方向にいくとは思わなかった。反動?何これ反動?肩凝りでいうなら揉み返しってやつ?

タッキーは努力家で何にでもやり過ぎなくらい全力で、器用で、だからバラエティでもドラマでもアイドルでもいわれるがままこなしてきた。でも時々目が死んでて本当に表舞台には興味がないんだなってわかる。わかるよ!わかるけど!ジャニーさんのセンスを継承って、ジャニーさんのセンス…

ダサいじゃん!

ダサさとキャッチーさの絶妙なバランス、ダサすぎて同情しちゃって愛着湧く*1みたいなさ、今度から全部「これタッキーが考えたの…?ないわー」みたいなことになるよ?例えば7MEN侍だっけ?「これなんて読むの?えっ本気でこれなの?なんでこれで行けると思ったの?」っていうのがこの先全部「これタッキーが考えたの……?」ってなるんだよ?

滝担血の涙だよ。



結果的にタッキーにとってKEN☆Tackeyは現役最後の打ち上げ花火みたいなもので、つくづく「十万売れて良かったあ」と思う。本当に…盛り上がって良かった。滝沢さん良い思い出になりましたか…?私はなるー(涙)裏方に回っても時々は顔見せてね(涙)



翼に関しては体調次第では活動再開していく訳だし、ジャニーズよりもっとまっとうな事務所を選んで堅実に活動してくれればいいと思う。やっぱり健康第一だから。目眩はね、ほんと辛い。とりあえず退院はできたようだけど、無理は禁止。お大事に。いつか川野直輝と共演してね☆

*1:私の場合Sexy Zone

KEN☆Tackey

行ってきました滝沢歌舞伎!

4/25の水曜日、そう、山口メンバー( )の不祥事発覚の日ですが、演舞場にいた私はまだ何も知らなかった。

去年は一部がショーで二部がお芝居というスタイルだったけど、今年は完全にショースタイルにすると事前に聞いていました。聞いていたけど深く考えていなかった。
去年も一昨年もそうだけど、脈絡がなさすぎるよな滝沢歌舞伎。いろんな演目があるのはいいけどそこに一貫するものがないのよ。滝沢"歌舞伎"を名乗りながら「和」ですらないものが多すぎる。私、いわゆる王道のジャニーズ舞台を知らないので、こういうのが普通なんですかね?しかも観客はみんなジャニーズ全体が好きなんだって体で進めてく。入所した頃の幼いキスマイの映像とかどうでもえーわって話です。一般のお客さん無視か。あっ林くんが編集したんだった。わーごめん、小さな藪くん可愛かったです☆

健ちゃん自身は素晴らしかったですよ?KEN☆Tackeyの逆転ラバーズは思った以上にアイドルソングで思わず笑っちゃったけど、振り幅広くていいんじゃないでしょうか。浮世艶姿桜はやはり最高でした。蒼き狼、去年一度聞いたきりで記憶もあまり残らず残念だったのですが、いざ聞いてみると「あ!これ知ってる!」と謎の感動に見舞われました。それからwith LOVE、今年は私一階の花道寄りだったのでフライングする健ちゃんをよーく見ることができました。なんなら目が合った気すらする。

ただ仙吉親分がさあ…出番少なくてさあ…お丸ちゃんに完全に負けてたね。お丸ちゃん、大好きだけど。本気で可愛いと思ってるけど。でも花道を駆けていく背中は超デカかった。

あと、SPARKな!大好きな曲だけど滝沢歌舞伎にはそぐわないだろうってモヤモヤしました。大好きな曲だからこそ、かな。

私は健ちゃんとタッキー、そして林翔太を見に行ったようなものなので、出演するジュニア全員について興味も知識もある人に比べれば楽しめなかったとは思います。長谷川純すらよく知らないレベルなので。DVD/BRも買うかどうかわからない。去年のような、「これは通いつめたくなる気持ちわかる!多ステしたくなる!」という気持ちは今年はありませんでした。
だってさ、ほらあるでしょ。Pixivとかでさ、Twitterで流しただけの思い付きネタを「小ネタ集」「ボツネタ供養」とか言って纏めてUPしちゃってる作品。前後のないワンシーンだけがずらずら並んでんの。短編集にはなっていないレベルの、素人のお遊びだから受け入れられるやつ。滝沢歌舞伎、とりあえずお金掛けて豪華になってるけど基本的にあれと一緒だと思った。去年は鼠小僧の尺が長かったのでバランス取れてたんだけど、今年はそれも短かったからさ。核となる演目がなかった。

でもさ、「ショースタイル」だからね。ジャニーズのショーはこういうもの、これが王道、なのかもしれない。でもさ知らないから私。

それでも観ている時はやっぱり楽しかったです。五条大橋での林くんの歌ソロは上手くてびっくりした。1つ1つの演目を振り返れば「良かった」しか感想はないのに全体を振り返ると「うーん…?」となるこのモヤモヤ感…。

そして帰りの電車で知った山口くんのニュース。

うーん?どうしてくれようこのモヤモヤ。DVDはやっぱり買わないと思います。

カウコンを前に思うこと。

赤い封筒が届く。喜ぶ

皆の反応の激しさにたじろぐ

自分が担降りした時を思い出して不安定になる

もうどうでもよくなる

という一週間でした。


もう余りに沢山の人がブログやらなんやらで書いているので、自分が書くことすら食傷気味ですが、まあ考えを纏める為に書いておきます。アクセスどうせ少ないしな。



今回の結婚で噴き出した岡田准一への不満は、どれもこれも前から言われていたことばかりで、多分岡田准一本人は知った上で切り捨てていたものだと思うのです。例えば、宮崎あおいだけは嫌だ別れて欲しいとか、痩せろとか、ダンスを手抜きするなとか。大物俳優ぶるなアイドル業を疎かにするな、とか。全部初耳だとは言わせない。

知った上で、考えた上で、岡田准一は行動を選択していた筈です。「失望されてもこれが本当の自分だから仕方ない」*1と割りきってきた筈です。

本当の自分を知って欲しい、そしてそのまま受け入れて欲しい、という願望があるんだなと思っています。

その割に自分を大きく素晴らしくみせようという虚栄心凄いけどね!

とにかく今回のファンの反発のうち、目新しいものは「12月24日」ただ一点です。でも、これはもう修正できないからね。やっちゃったものは仕方ない、堂々としていて欲しい。

つまり、岡田には今更あたふた狼狽えないでいて欲しいのです。変な自己弁護しないでくれればそれでいいです。

二人の馴れ初めに関する印象操作は実際のところ双方の事務所の意向だと思うので、そこは岡田を責めるのもどうかなと思います。事務所に逆らってまで「いや、不倫だったんです」なんて言える訳ないし。

やりたいようにやる生き方も別にいいと思います。
「やりたいから」「好きだから」でいいんです。コンサートではしゃいでたのも「楽しかったから」でいいのに、「末っ子の役割で~」「皆が喜ぶから」みたいに勿体ぶらないで欲しい。


結婚発表後、岡田准一本人のアクションはまだ一切ないですが、正直怖いです。

やりたいようにやる癖に批判が多いと顔色みてくるところがある、自己正当化してくる、その揺らぎがちなところが情けなくてたまらない。今回だって急遽入籍を一日早めたとかいうじゃないですか。なぜ早める必要があるの?クリスマスイブに入籍して同日それを報告しようと思っていたのなら、情報が漏洩しようがそのまま貫けばよかったのに。なぜ早速揺らいでるの?

明日のカウコンで岡田は堂々としているでしょうか?幸せそうにしているでしょうか?していたら多分「ファンの気持ちがわかっていない」「空気読めない」とまた批判されるでしょう。でも自分が決めてやったことなんだから堂々と、いっそ開き直っていて欲しい。腹を括って構えていて欲しいの。担降りした身であれだけど、これ以上失望させないで欲しい。

*1:ananでの発言、アニバコンの頃?