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A-studio

良かったですね。

私は鶴瓶をとても主観的な人だと思っていて、ゲストに対する好き嫌いとか興味の無さが丸わかりだし、トークも行き当たりばったり。面白いけど、今の話題もう少し掘り下げてよと思うことが多い。今回もそう。

でも今回のA - studioは、それなりに面白かったです。森田の魅力が鶴瓶によって引き出されたのではなく、森田本来の優しさと面白さが見えたといいますか。

トークの合間合間に森川葵をみ、話を振り、軽く下ネタに行きかけたら「ごめんなさいね」と小声で謝ってた。ゴルフの話題の時、彼女が話題に入れないでいるのに気づいて「あっ」みたいな顔で二度見してた、その顔の優しさ。

本来ならね、森川葵がゲストの森田に気を配る立場なの。この番組のアシスタントの女の子達はそういうの求められてないみたいだけど、ならばメインの鶴瓶森川葵にも話を振り、役割を与え、『3人で』盛り上がるべきなの。

鶴瓶、一切森川葵を見ない。振らない。森田の方がよっぽど沢山、顔をみて、同意を求めたりして話の輪に入れてあげようとしていた。

優しい!

そして、今までの「しゃべくり」からスタートした番宣がほぼ全て「聞かれたから答える」スタイルだったのに対し、この番組だけは森田主導で鶴瓶をおちょくるシーンが多くて眼福。

前半のゴルフのスコアの話、飛距離の話、そしてシャンプーやスマホの話など、森田が鶴瓶を翻弄する様はとても自由で面白かった。これでこの二人、「あんまり会ったことない」「喋ったことない」by 鶴瓶 なんだって。

息ぴったりじゃん。鶴瓶も割と好き嫌い激しい人なので、森田を気に入ってるんだろうな。


そして、話の中に出てきた「バヤリースの黄色い服」ってこれでしょ?
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こんな可愛い子が、サンダーバードの頃はこんな。

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芸能界なんか入ったらダメだったんだぁぁ。入ったばっかりにこんなになってー!

いや、冗談ですけど、それでもちょっと考える。役者としての森田の良さは圧倒的な孤独感や切なさ、と言われるし私もそう思うけど、森田個人の人生としてみたら、それほどの孤独感ってなんなんだろう。すごく辛いだろうなって。辛かっただろうなって。「変わりたかった時期」があり、お遍路さんとかもやってみたり、ファンの愛もその孤独を癒せなかった。なんなんだろう、一人の人間として森田は幸せなのかなって。自己嫌悪とか反省とか色々、誰でもあるけど、ちゃんと昇華できてるのかなって。


芸能人て、称賛も批判も両極端に過度で、特にジャニーズなんてそう。その狭間で自分を見失わない為にか、岡田准一は「本当の俺はこうです」と情報発信を絶やさないし、逆に三宅健は「芸能人なんてみんな虚像」と線引きしてあれもこれもキャラ設定ですみたいな発言をしたりする。

そして森田は、一切合切耳にいれない。目にとめない。誰になんと思われようと気にしない。そう割りきるまでにどんな苦痛があったのか。

森田は意地悪なやつ。とずっと思っていた。岡田を苛めてるとずっと思っていた。デビュー当時にそう思い、V6がテレビから消えた(ように見える)せいでそのイメージは払拭される切っ掛けがなかった。

それでもファンになってから、岡田がことあるごとに「剛くんは優しい」と繰り返すのを目で見た(というか、読んだ)。そしてA - studio で、本当にその優しさを見たと思う。

森田好きです。