12ヶ月前
去年の今頃。私は唐突に岡田准一の出演作品を片っ端からレンタルして見まくってました。ずっと浅い浅いファンだったのが何故か突然の大熱狂。
切っ掛けは榮倉奈々目当てでレンタルした図書館戦争。でも図書戦落ちの新規ファンと言われると抵抗がある。
岡田准一カッコいい、けどいつの間にこんなゴツくなってたのという戸惑い。
CM見ても大河を見ても、その体格の変化を意識したことなかったのです。
当時のブログを見返して考えると、昔の華奢な体のまま年を重ねることに「役の幅が狭くなるのでは」という漠然とした心配があったようで、岡田准一はそれを上手く切り抜けた!という喜びはあったようです。だってあの身長であの細い体で父親役とか変じゃん。若者役しか出来ないじゃん。そりゃあ寺島進とかいるけど、ジャニーズとは路線違うでしょ。だけど鍛えれば大丈夫。「ニノも鍛えればいいよ」などと勝手な意見を述べております当時の私。
それでも同時に、岡田准一が岡田准一じゃなくなっていくという悲しみもあったみたいで、去年の今頃はただしっくり来ない満たされなさに困惑していました。そして少しずつV6としての彼に興味を持ち始めたのがこの頃。
紅白でるのかー見よっかなーあっ子供と一緒に寝ちゃったから見れなかったわテヘッ。
ええ、私が漸くV6そのものに手を出したのは年明け。スカリミ発売後、BREAK OUT がアニメ主題歌だった頃です。レコーダーのキーワード予約で「V6」を登録して録画された一発目が変なアニメだった時の困惑。どれが誰の声かわからない状態で聞く歌、画面にはアニメ。だけど「多分これが岡田准一の声だ!」と思ったのが後日正解とわかった時の喜び。
ちなみに坂本くんもすぐわかりました。健ちゃんの声もわかったけれど、ただし森田の声も漏れなく健ちゃんと思っていたのが発覚した時の驚き。イノッチの声もほぼ坂本くんと判定しておりました。歌うまい→全部坂本くん、可愛い→全部健ちゃん。イノッチと長野くんはしばらく行方不明でした。ごめん。特に長野くんの声は結構時間かかりました。今聞けばなぜわからなかったかが不思議。
ほっとけない魔女たちは見てないです。そりゃあ仕事してる時間だし。だけど録画とかしろよぉなんで見なかったのぉぉ私!健ちゃんだよぉぉ!これレンタルないの?見かけないよ。借りる気満々なのに。
とにもかくにも、CDをレンタルしまくり中古を見つければ即購入し。Timeless を予約して購入。 コンDVD を次々購入。
avexに対する不信感は消えないものの、恐ろしい勢いで嵌まっていきそして健ちゃんに忠誠を誓うことに。健ちゃんのいうことは真実も嘘もすべて受け入れる覚悟が出来ております。なんだろこれ私頭おかしいな。
二十周年とかいいながら何の動きもなかった前半。誰かがエベレスト行っちゃうからだよ。
その後、うってかわって信じられないくらいの怒涛の追い込み。Timeless リリースに合わせた音楽番組出演ラッシュ。アルバム発売。ツアー発表。24時間テレビの事前番組と、番宣を兼ねた様々な個人出演。図書戦番宣の為の岡田単独ラッシュ。そして意外と多い音楽系スペシャル特番。MUSIC DAYとか FNS とかうたの夏祭りとか。メドレーメドレーまたメドレー。更に学校へ行こう、そして途切れない雑誌掲載。
まだ紅白がある。
V6はオワコン言うとったん誰や。ファンも超忙しかったわ今年。ツアー行かなくてこれですよ。露出の多い嵐のファンは大変だな。どう対応してるんだろう。
ファンがみるV6とファン以外の世間がみるV6の解離。私にはもう、世間の反応はわからない。今年の活動がどれくらい世間に伝わっているかわからない。だって、今年の春まで、十何年も私V6を目にすることなかったもん。新曲リリース毎のテレビ出演とか全く知らない、つうか定期的に新曲出してたことすら知らない。
まあV6だけでなく、世間的にはジャニーズ全体がもうそんな扱いなんですけどね。ぶっちゃけ他Gも悉く「今何してんの」「まだいるの」とか「伸び悩み」とか言われてんですけどね。
ジャニーズは斜陽企業なんです。ぶっちゃけ。
来年はどうなるのかなあV6。一気に露出減るんだろうな。でも今年撮り貯めたものを一つ一つ見返すだけで結構楽しいと思う。結構沢山あるからね。
とりあえず紅白だー。楽しむぞー!